【貨幣博物館】お金の歴史が楽しく学べる！貨幣博物館に初めて行きました！おすすめの楽しみ方をご紹介！

長男の「お金についてもっと知りたい」という言葉をきっかけに、日本橋にある日本銀行金融研究所貨幣博物館に遊びに行ってきました。

最寄り駅は、ＪＲの場合は日本橋駅、地下鉄の場合は三越前駅になります。三越前駅からの方が近いですが、どちらを利用しても徒歩で向かえる距離にあります。

私達は、地下鉄銀座線の三越前駅Ａ５出口より徒歩で現地に向かいました。

このＡ５出口を左手に出たらそのまま直進。

三越のデパートを過ぎて、横断歩道を渡ったところに貨幣博物館の看板を発見！

館内入口に到着！

入口に入ったら、まずは、受付で名前など必要事項を記入し、係員さんから注意事項の説明を受け、そのあと手荷物チェック。

空港の手荷物検査みたいな感じで、荷物はカゴに入れて、自分自身はゲートを通って、いざ入館！

展示室は写真撮影不可でしたが、実際に子供が楽しめた貨幣博物館の楽しみ方をご紹介していきます。

展示室を周りながら、クイズにチャレンジ！

展示室のある２階に上がると、時代ごとの貨幣が描かれた大きなパネルがお出迎え。

このパネルの前は、写真撮影可能とのことでしたので、記念写真を取り、いざ展示室の中へ。

展示室は、古代〜現代までのお金の歴史が理解できるように、パネルや実物のお金が、時代ごとにわかりやすく展示されていました。

子供でも理解しやすいように、１階エレベーター横に「お金タイムトラベル」というクイズシートが置いてあり、クイズを解きながら展示物を見ると、より楽しくお金について学べるという工夫がされていました。

内容は、小学校低学年でもわかりやすいものになっていましたよ。

小学２年生の長男は、このクイズシートを見た瞬間「やる〜！」と意気込みMAX！

途中途中、難しい箇所もありましたが、このクイズシートのおかげで、飽きることなく、一生懸命答えを探そうと展示を見つめ、楽しく学習できました。

ちなみにこのクイズシートの配布期間は、２０２３年７月１５日（土）〜９月３日（日）とのことです。

このクイズシート以外にも、”お金の歴史を考えよう”というタイトルの冊子が置いてあり、子供でも理解できる内容になっていましたよ。

展示室内外の体験コーナー

展示室の外には、このような”一億円の重さと大きさがわかる”体験コーナーがありました。

約１０ｋｇあるとのことで、小学生の長男は「重すぎ〜」と言いながら、楽しそうに持ち上げていました。いや、持ち上がっていなかったかも。笑

また、展示室の中にもたくさんの体験コーナーがありました。

例えば、千両箱の重さを体験できるものや、お札の偽造防止技術がどんなものか目で見れるものなど、手を動かしてゲーム感覚で、実際に体験できるものが多く設置されていました。

展示室の出入口近くには、電子パネルが２台設置されていて、展示室で学んだことを再確認できるクイズゲームなども解けるようになっており、子供たちが楽しく学べる空間になっていました。

息子は、このクイズに大ハマリ！何度も何度も解いて、最終的に答えを全部覚えてしまうほどでした。

貨幣博物館でしか買えないお土産

貨幣博物館オリジナル商品が、多数販売されていました。

紙幣タオルや紙幣ハンカチ、お札せんべい、ボールペンやキーホルダーなどがありました。

中でも、シュレッダーされた本物のお札が入ったマウスパッドに目を惹かれました。

【期間限定】新しい日本銀行券の展示

期間限定で展示されている、２０２４年上期より新しく発行されるお札の説明パネルを発見！

子供が見ても、大人が見ても、とてもわかりやすい。勉強になりますね。

貨幣博物館は、メインフロアは２階のみで、そこまで広くはないのですが、内容が濃く、子供が楽しく学べる体験コーナーも多くあったので、存分に楽しみ、滞在時間は２時間。

子供が夏休み中の平日お昼すぎに訪問しましたが、そこまで混雑もしておらず、快適に見学できました。

お金に興味があるお子さんや、お金に関する知識を身につけさせたいと思っている親御さんに、おすすめできる博物館です。

ぜひ、一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

貨幣博物館の基本情報は以下の通りです。ご参考にしてください。

帰りは、日本橋三越でケーキを買って帰宅。

はー、幸せ。とても充実した１日でした。

☆°最後まで読んでいただき、ありがとうございました°☆