【時短必須アイテム】ドラム式洗濯機の選び方!大手4大メーカーの人気機種を徹底比較!

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時短必須アイテム「ドラム式洗濯機」の選び方! 時短家事

「毎日の洗濯をもっとラクにしたい」

そう思っている主婦の方は、とても多いのではないでしょうか。

私自身、家族5人(子供3人)分の洗濯物は、相当な量となり、多い時で1日2回縦型洗濯機を回している状態でした。

洗濯機を回して、干して、取り込んで、畳んで・・・。

お天気の悪い日はなかなか洗濯物が乾かず、室内に移動させて乾かせてというような状況で、毎日膨大に出る家事の中でも洗濯にかかる時間はとても多く、少しでもラクにしたいという思いから、ドラム式洗濯機に変更しました。

正直、本体価格は高いですが、手間や時間を有効活用できるメリットを考えると、もっと早く投入すれば良かったと思える程、フル活用・大活躍しています。

ドラム式洗濯機を購入しようか迷っている方、どのドラム式洗濯機が良いのか選び方が分からない方、ぜひ読んでいただきたいです。

縦型洗濯機とドラム式洗濯機の違い

縦型洗濯機とドラム式洗濯機の違いは下記の通りです。

従来、洗浄力に関しては、縦型洗濯機の方が強い印象でしたが、現在はドラム式洗濯機も縦型洗濯機と劣らないほど洗浄力が強いものも多いため、洗浄の仕方は違えど洗浄力は同等と考えて良さそうです。

比較項目縦型洗濯機ドラム式洗濯機
写真
洗浄方式もみ洗いたたき洗い+もみ洗い
本体サイズ◎ドラム式よりコンパクト○場所をとる
洗浄力◎泥などの固形汚れにGOOD◎皮脂汚れにGOOD
節水○たっぷり水をためて洗う◎洗剤液を循環させて少ない水で洗う
乾燥時間○ドラム式より時間がかかる◎コース選択でより早くなる
衣類の傷み・縮み○ドライヤーで乾かすようなもの◎除湿機で乾かすようなもの
乾燥費用○ヒーターで温度を上げるため、ヒートポンプより電気代がかかる◎ヒートポンプで効率よく熱交換できるため、省エネ
本体価格◎ドラム式より低価格○縦型より高価格
画像引用:パナソニック公式サイト

また、洗濯機の大きさにもよりますが、ドラム式洗濯機の方が洗濯後の衣類を取り出しやすい印象です。

衣類同士も絡まりにくいため、ラクに取り出せるのも良い点だと実感しています。

ドラム式洗濯機に変えて、一番感動したのは”仕上がったタオルのふんわり具合”

天日干しや縦型洗濯乾燥機では味わえないほど、ふんわりしていて、違いを実感しました。

ドラム式洗濯機を選ぶ上でのポイント

家族人数や洗濯頻度に応じて、洗濯容量と乾燥容量を確認

1人1日分の洗濯物量は、約1.5kgが目安です。

縦型洗濯機もドラム式洗濯機も大抵の製品は、乾燥容量は洗濯容量の約半分ほどしかありません

衣類を詰め込みすぎると、衣類が乾ききらなかったり、衣類同士で絡まることでシワになってしまう可能性もあるからです。

なお、適切な容量を選ぶ必要があります。

洗濯容量の半分が乾燥容量だということを頭に入れて、家族人数や洗濯の仕方などを考慮した上で、容量を選んでください

目安は以下の通りです。

・3人以上家族で毎日洗濯したい・2〜3日まとめ洗いしたい方
・シーツなども一気に洗いたい
⇒洗濯容量8kg以上
・3人以上家族でとにかく洗濯回数を減らしたい方
・大きな毛布類も洗いたい
⇒洗濯容量12kg

ちなみに私は5人家族で、通常の洗濯物は大体2日分をまとめ洗いしていますが、洗濯容量12kg(乾燥容量6kg)の洗濯機で丁度よいです。

洗濯容量12kgの大容量タイプであれば、シングルサイズ薄めの布団や、大きめの毛布も洗濯できる大きさなので、とても便利ですよ。

本体サイズを要確認

ドラム式洗濯機の設置時に確認すべきポイントは以下の通りです。

必ず、本体サイズに加えて、ドア開き時の奥行きの長さや、設置洗濯機の上方も○cm余裕が無いとダメなど規定があるので、設置に充分なスペースがあるかどうか確認する必要があります。

・搬入できるサイズかどうか
・防水パンに収まるサイズかどうか
・給水用蛇口に収まるサイズかどうか

また、購入予定の洗濯機が設置場所まで搬入できるかどうかも確認しましょう。

搬入経路に階段やその他障害物などがあり、搬入できるか不明な場合は、事前に業者に確認してもらった方が良いですね。

洗剤自動投入機能がついているかどうか

実はこの機能、とても便利なんです。洗剤も柔軟剤もまとめてタンクに入れておくだけで、洗濯機が自動で投入してくれる機能です。

洗剤や柔軟剤の入れすぎや、入れ忘れなども防止できますし、いちいち洗剤を計量して投入する手間が省けるのでとてもラク。

洗剤を計量する際に、洗剤をこぼして汚してしまうこともないですし、各洗剤タンクは詰替え用1パック分丸々投入できる容量のものもありますので、タンクがボトル代わりになるため、残量の入ったボトルを置いておく必要もなくなります。

洗濯機周りがスッキリするのも有り難いです。

ただ、注意すべきポイントは、自動投入機能では、ジェルボールや粉末タイプの洗剤は使えませんので、愛用している洗剤を変えたくない方には不向きですね。

また、自動洗剤投入口を清潔にすることも必要です。

タンクに洗剤が切れたタイミングで掃除するなど決めてしまえば、とてもラクですよ。

タンクは丸洗いできるお手入れ簡単なものも多いので、さっとすすぐだけで綺麗になります。

お手入れがしやすいかどうか

ドラム式洗濯機で汚れやすい場所は以下の通りです。

汚れやすい場所のお掃除が簡単にできる構造になっているかどうか、確認してみてください。

・洗濯槽
・ドア部分のゴムパッキン
・乾燥フィルター
・排水フィルター(糸くずフィルター)
・洗剤投入ケース

洗濯槽は、洗濯槽のお手入れ機能がついていますので、日々自動でお掃除してくれる機能から特別なお手入れまでサポートしてくれるものもあります。

各洗濯機によって異なりますので、チェックしてみてください。

特に、ドア部分のゴムパッキンの裏や溝に汚れが溜まりやすいです。

洗濯が終わったら、濡れタオルなどでさっと拭いておくとよいですね。

乾燥フィルターは乾燥運転毎に綺麗に汚れを取り除く必要があります。

ほこりやゴミが溜まっていると、乾燥時間が長くなってしまったり、乾燥ムラが起こります。

乾燥フィルターはシンプルな構造になっていて、丸洗いできるものだとお手入れがラクです。

ちなみに後述しますが、日立のドラム式洗濯機には乾燥フィルターをなくしたお手入れラクな洗濯機も出ています。

排水フィルターも2週間〜1ヶ月に1回ペースで清掃する必要があります。

放置しておくと、ドロドロした汚れが溜まってしまって臭いにおいも発生します。

排水フィルターも簡単な構造になっているものやお掃除頻度を減らしたい方は大容量タイプになっているものを選ぶと良いですよ。

大手4大メーカーの人気シリーズを徹底比較

大手4大メーカーである、パナソニック、日立、シャープ、東芝のドラム式洗濯機人気シリーズを比較しました。

メーカーパナソニック日立シャープ東芝
機種名NA-LX129BLBD-STX120HLES-X11ATW-127XP2L
写真
洗濯容量12kg12kg11kg12kg
乾燥容量6kg6kg6kg7kg
乾燥方式ヒートポンプ風アイロンヒートポンプヒートポンプ
水道代※1 約15円約23円約14円約16円
電気代※1約28円約43円約16円約36円
洗濯時間/洗濯〜乾燥時間35分/96分35分/98分35分/155分35分/96分
本体サイズ(高さ✕幅✕奥行)1060✕639✕722mm1065✕630✕716mm1115✕640✕739mm1060✕645✕720mm
洗剤自動投入◎トリプル自動(洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤)
独自機能・温水スゴ落ち泡洗浄
・スチームでシワ取り消臭
・スマホで洗濯
・乾燥フィルターレス
・風アイロン※2
・大容量糸くずフィルター
・メガマウス投入口
・ハイブリッド乾燥
・3つの自動お掃除機能(乾燥フィルター・乾燥ダクト・洗濯槽)
・ウルトラファインバブル洗浄
・温水洗浄
・UV除菌
商品価格目安(税込)約33〜34万円約24〜28万円約24〜28万円約24〜27万円
画像引用:パナソニック、日立、シャープ、東芝公式サイト
※1 水道代・電気代は、洗濯〜乾燥時のコスト
※2 風アイロンとは、時速約300kgの高速風を吹きかけてシワを伸ばす、日立独自の乾燥方式

洗浄力重視なら、パナソニックがおすすめ!

「スゴ落ち温水泡洗浄」が魅力的です。

濃密泡で頑固な汚れも、温水の力で黄ばみやにおいもしっかり落ちる特徴があります。

パナソニックの洗濯機はメーカー自体が値引きをしていないようで、どこで購入してもそこまで価格は変わらないと思います。

それほど、商品に自信があるのかもしれないですね。

私の愛用洗濯機もパナソニックのLXシリーズ(NA-LX127A)。

最新機種ではありませんが、ドラム式洗濯機を使用するのが初めてだった私にとっては、充分すぎるほどの機能性と手軽さで、大満足しています。

本体価格は高めですが、大大大満足の商品です。

ドアは、左開きか右開きか、好きな方を選べます。

自動投入タンクはこんな感じで、各タンク取り外せるためお掃除も簡単。

とても使いやすいですよ。

洗剤自動投入タンク。

洗濯槽の中はこんな感じです。

手前のゴムパッキンの裏や溝にゴミが溜まりやすいため、濡れタオルなどでのお掃除が必須です。

洗濯槽の中。

排水フィルターはこんな感じ。

取り外しも簡単で、丸洗いできるためお掃除もしやすいです。

排水フィルター。

乾燥性能重視なら、日立がおすすめ!

他メーカーと異なる乾燥方式「風アイロン」

時速300kmの高速風を吹きかけて、シワを伸ばしてきれいに仕上げてくれるのが特徴です。

温度センサーで乾きムラを抑えて、しっかり乾かしてくれるのが魅力的です。

また、乾燥フィルターがなくなったものも登場し、お手入れが一段とラクになる工夫がされています。

ランニングコスト重視なら、シャープがおすすめ!

他メーカーと比べると水道代に加えて、電気代が安いです。

シャープの洗濯機は、独自のハイブリッド乾燥とセンサーで省エネを実現しているのが魅力的です。

色は、クリスタルシルバーとリッチブラウンの2色展開となっています。

乾燥容量重視なら、東芝がおすすめ!

なんと乾燥容量が7kg

乾燥容量が業界トップクラスの大容量になっているのが特徴です。

大きな洗濯槽で、たくさんの衣類をふんわり乾燥してくれるのが魅力的です。

色は、ボルドーブラウンとグランホワイトの2色展開になっています。

ドラム式洗濯機を使用するにあたり、注意すること

うちは、子供がまだ小さいので、たまに子供用靴下がゴムパッキンの裏側に挟まることがあります。

細々したものを洗濯する際は、ネットに入れるか、注意してゴムパッキンの裏を確認するようにした方が良さそうですよ。

また、ドラム式の場合、洗濯機の扉の開く向きも確認が必要です。

扉の開く向きは、開けた時に右側に扉が来る「右開き」と、左側に扉が来る「左開き」があります。

洗濯物を外で干す可能性がある場合は、動線などを考えたり、設置予定スペースの広さや壁との距離を考慮した上で、どちらが使い勝手が良いか判断してください。

右開きの場合は、商品名の後ろにR、左開きの場合は、商品名の後ろにLの記載がありますので、ご購入の際は間違えのないよう、よく確認してくださいね。

ぜひ、みなさんのご家庭に最適な一台が見つかることを願っています。

☆°最後まで読んでいただき有難うございました°☆

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