【算数オリンピック】小3長男、キッズBEEファイナル決勝大会を受験してきました!当日の様子や対策を公開。

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教育

待ちに待ったキッズBEEファイナル決勝大会!

この日まで、本当によく頑張ってきたので、結果がついてくると良いなと祈るばかり。

ファイナルの会場は、全国3会場。

東京はオリンピック記念青少年総合センター、大阪は上宮学園中学・高等学校、福岡は英進館天神本館3号館。

ファイナル東京会場の当日の様子を中心に、レポートしていきます。

オリンピック記念青少年総合センターまでの行き方

最寄り駅は、小田急線「参宮橋駅」より、徒歩7分程度。

参宮橋駅を下車して、大通りをひたすら真っすぐ歩いていくのですが、途中で歩道橋が見えてくるので、その歩道橋を渡り、道路の反対側に移動。

そのまま直進します。

左側にオリンピック記念青少年総合センターの入口が見えてきます。

門を入り、階段を上ると、こんな感じ。

オリンピック記念青少年総合センターの門を入り、階段を上がったところ。

センター棟は、右矢印方面だと看板に書かれていましたので、そのまま右に直進。

会場である、センター棟が見えました。

オリンピック記念青少年総合センターのセンター棟全体。

1階には、算数オリンピックの各教室案内の紙が掲示されていましたので、こちらで、自分の受験番号を照らし合わせて教室を確認し、試験会場に向かいました。

教室案内。

当日の様子

とにかく暑い!この日は35℃超え!

暑さ対策の保冷剤やたくさん氷を入れた水筒を持って、そしてお昼ご飯もささっと食べられるようにおにぎりも持参して、出発。

初めて行く会場だったので、早めに会場に到着し、受験する教室を確認してから、会場内の休憩スペースで待つことにしました。

早く会場に着いたので、カフェや食堂で待機しようと考えていましたが、試験開始1時間半前にも関わらず、試験会場の中に入っている食堂も、近くのカフェも、大混雑していて、入れる状態ではありませんでした。

算数オリンピック参加者というよりも、同日に別案件で来ている学生さんが多かった印象。

自動販売機も近くに見当たらかなかったので、飲料、軽食ともに持参して良かったと思いました。

トライアル予選大会とは異なり、会場も大きく、開始時刻の1時間くらい前から続々と参加者が到着していました。

実際の試験会場はこんな感じ。

試験会場。

参加者の中には、算数Tシャツを着ている子も。みんな賢く見える。

ドキドキしていたのは、私だけ。

長男は、何らいつもと変わらず、周りの子には目もくれず、過去問にひたすら目を通していました。

いいぞ、集中集中。

時間になり、実際に自分の席に着席すると、1人ひとりに、このようなファイナリスト認定証が置いてあったようです。

ファイナル認定証。

中を開くと、自分の名前入り、認定証が。

かっこいい。記念になりますね。

ファイナル認定証。

当日の持ち物

キッズBEEトライアルの通過者のみ、7月上旬を目処に、下記写真のような「ファイナル参加票」が郵送されてきます。

ファイナル参加票に記載されている当日の持ち物は、下記の通りです。

・ファイナル参加票
・筆記用具
※定規、コンパス、分度器は使用不可。
ファイナル参加票。

キッズBEEトライアルでは、定規、コンパス、分度器は持ち込み可と記載がありましたが、ファイナルは不可になっていますので、ご注意下さい。

また、ファイナル参加票は、忘れずに持参して下さいね。

当日は、受付が無く、自分の受験番号に該当する教室に自分で向かい、自分の受験番号の席に着席して、開始を待つ形になります。

なので、心配な方は、当日参加票を忘れてきてしまった時のために、自分の受験番号を覚えておくか、控えておくと、より安心かと思います。

実際に当日を迎えてみて、プラスで持っていった方が良いと思ったものは、以下の通りです。

・水筒(氷たくさん入れて冷たい飲み物)
・軽食(暑さで腐りにくいもの)
・防暑具


前述しましたが、施設内で飲料や軽食を購入できる場所が、当日混雑するため、持参した方が良いです。

また、当日の暑さ対策のための、手持ち扇風機やネッククーラーなどもあれば、大活躍間違い無しです。

駅から会場までも、少し歩くため、汗をかいた状態でエアコンが効いた教室に入ると少し寒く感じることもあると思いますので、着脱可能な上着も1枚あると便利だなと感じました。

参加される方は、ぜひご参考になさって下さい。

キッズBEEファイナルに向けて準備したこと

キッズBEEトライアル予選大会を終えて、ファイナル進出が決定したのは、約10日後。

結果がわかってからファイナル決勝大会まで、1ヶ月も無かったため、トライアルを終えてからすぐに(結果が出る前から)ファイナルに向けての対策を開始。

主に実施したことは、ファイナルの過去問を全て解くこと。

週1の学習塾でも、過去問は解いていましたが、それでも時間が足りなかったので、自宅でも空き時間はひたすら過去問に向き合っていました。

解き方を身に着けるために、何度も同じ問題を解く。

数字が同じだと答えを覚えてしまうので、数字を変えて、別用紙に問題を書いてあげて、その問題を解き、解き方を説明させる。

その反復。

私達大人でも解くのに時間がかかるので、主に休日は旦那、平日は私が、長男に付きっきりで一緒に問題を解き、解説まで行いました。

トライアル過去問よりもファイナル過去問の方が、断然難易度高い。

途中で、「わからない!解けない!」と投げ出しそうになったこともありましたが、自力で解けなかった問題も、一緒に解いて、解き方を理解できた時は、とっても嬉しそうでした。

この、解けて嬉しい!楽しい!気持ちをいつまでも持っていてほしいものです。

キッズBEEファイナルを受けた感想

60分の試験を終え、長男の第一声は、こんな感じ。

長男
長男

全部解いたよ!
でも1問わからなくて、もう1問不安〜!

とても晴れ晴れとした表情で、会場で友達になった子と一緒に、とても楽しそうに教室から出てきました。

最後までよく頑張ったね。お疲れ様。

意気投合したお友達と、会場から参宮橋駅までの道のり、一緒に乗った電車の中でも、あそこの問題はこうじゃないか、こうやって解いたけど違うかな、なんて話を、お互いが夢中でしていました。

そんな姿を見て、ほっこり。

とりあえず、結果はどうあれ、楽しめて良かったね。

この数ヶ月、算数オリンピックに向けて、とてもよく頑張ったので、夜は家族みんなで、長男が行きたいと言った焼き肉店へ。

プラス、スイーツ食べ放題。

落ち着いてから、親子で問題を解き直しましたが、いくつか間違いに気付いた問題もあり、金メダルは厳しいかなという印象。

私の中では、トライアルの問題よりは、ファイナルの問題の方が易しかったかなと感じました。

今後のスケジュール

2024年7月21日(日)キッズBEEファイナル決勝大会を終え、今後のスケジュールは以下の通りです。

・7月23日(火)17時頃を目安に、算数オリンピック公式サイトにて解答速報が掲示。

・7月30日(火)17時頃を目安に、算数オリンピック公式サイトにて、ファイナル大会入賞者の発表。

・8月18日(日)入賞者の表彰式が、東京のオリンピック記念青少年総合センターにて実施。

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読んでくださった皆様の少しでもお役に立てていれば嬉しいです。

☆°最後まで読んでいただき、有難うございました°☆

この記事を書いた人
三兄弟ママ

小3長男と4歳双子男子の3児の母。
30代、東京育ち。
元々メーカー勤務。
双子の出産育児を機に退職し、慣れない双子・三兄弟育児に専念。
こどもの気持ちを理解することを心掛けて、
毎日笑顔で居たいと日々勉強中。
双子・三兄弟育児の悩みに対する解決法や、時短家事、子供とのお出かけなど、様々な育児家事のおすすめ情報を発信していきます。

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