【知育】絵本は子供の能力を伸ばす!絵本が子供に与える7つの効果とは?

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【知育】絵本が子供に与える7つの効果!絵本は子供の能力を伸ばす 教育

小さい頃から、子供に絵本を読み聞かせすることや絵本を子供自身で読むことは、子供の成長と発達においてとても重要な役割を果たします。

子供が興味を持った絵本を選ぶのも良し、親が子供に読ませたいと思うものを選択するのも良し、どんどん色々な種類の絵本に触れさせてあげてください。

絵本が子供に与える7つの効果をご紹介していきます。

言語が発達する

絵本の中の様々な表現に触れることで、子供はたくさんの言葉を覚えていきます。

絵本の読み聞かせを通じて、言葉の音やリズムにも触れることができます。

子供は目や耳で、言葉の音、リズム、文字を学び、そして文章構造をも自然と学べるので、子供の言語発達が促進されます。

ちなみに、乳幼児の獲得語彙数の目安は以下の通りです。

2歳頃から急激に獲得語彙数が増えるため、絵本で様々な言葉や表現に触れさせてあげる習慣が出来ていると良いと思います。

年齢語彙数子供の様子
1歳10語 一語文を使い始める
2歳300語語彙数が一気に増え、二語文を使い始める
3歳1,000語日常会話ができるようになる
4歳1,500語自分の思いを伝えて問題解決できる
5歳2,000語理解力が向上する
6歳2,500語論理的な説明ができる

言語が発達すると、人とコミュニケーションを取ることができ、お子さん自身もお話することが楽しくなります。

感情表現が豊かになる

絵本には様々な感情が描かれています。

子供は、絵本に登場するキャラクターの感情や行動を通じて、他人の感情を理解できるようになります。

主人公と同じような気持ちになって、物語の世界に入りこむ傾向にあるため、主人公が悲しい気持ちになると自分も悲しくなり、主人公が嬉しい気持ちになると自分も嬉しくなります。

つまり、子供は絵本を通じて疑似体験をし、主人公と一緒に様々な出来事に出会って、その場面ごとに”自分の心で感じ、自分の頭で考える”を繰り返しています。

そのよう体験が、喜怒哀楽という豊かな感情表現に繋がります。

感情表現が豊かになることで、相手の気持ちを理解することはもちろん、自分自身も表現できるようになっていきます。

想像力や創造性が養われる

絵本には豊富なイラストやストーリーがあるため、子供は想像力を広げ、創造的な思考を養うことができます。

絵本のページをめくるたびに、次のストーリー展開はどうなっていくのか、登場人物の行動や気持ちはこうなっていくのかなと、どんどん予想できるようになります。

想像力が養われると、”思いやり”も生まれます。

想像力は、人間関係の構築にも役立っていきます。

倫理的な価値観が育つ

絵本には、道徳的なメッセージや価値観が含まれるものが多いです。

子供はこれらのストーリーを通して、”善悪や正義”などの倫理的な価値観を学ぶことができます。

倫理的価値観は、子供自身の人格形成にも、これからの人との付き合い方にも役立つ、根幹になっていきます。

ちなみに、倫理的価値観が学べるおすすめの絵本は、”3びきのかわいいオオカミ”です。

3びきの・・・というと、3びきのこぶたを思い浮かべますが、こちらは3びきのこぶたの反対バージョンのお話。

一般的に、おおかみが悪い・怖いなどの印象がありますが、必ずしもおおかみが悪者ではない、こぶたが良い人とは限らないということ。

仲良くなれないと思っている人でも、こうしたら仲良くなれるかもとヒントになったり、過剰防衛が過剰攻撃に繋がったりと、色々と考えさせられるお話です。

比較的文字も多めなので、乳幼児には、まずは読み聞かせをオススメします。

国語力のアップに繋がる

絵本を楽しむことで、子供は読書に対する興味を持つことができます。

読書は、国語力のアップに繋がります。

将来的に、読解力や学習能力の発展に繋がりますので、今から本を好きになることが大切です。

集中力が身につく

絵本には、カラフルで魅力的なイラストが描かれているため、視覚的な刺激は子供の興味を引きます。

子供は、ページをめくりながらイラストを見つけたり、ストーリーの展開を追ったりすることで必然と集中力が高まります。

ストーリーの結末を知りたいという好奇心なども相まって、集中して聞き入る(読み進める)傾向にあります。

子供の集中力が上がると、新しい知識やスキルを効率的に吸収することができたり、他の事に気を取られないようになることから心の安定やリラックス効果をもたらします。

親子のコミュニケーションになる

絵本の読み聞かせの場合は、親子のコミュニケーションが生まれます。

子供は読み手である親の声に耳を傾け、親は聞き手である子の反応や声を拾いながら、一緒に物語を楽しむことで1つのコミュニケーションになります。

また、図書館や本屋に行って、好きな絵本を一緒に選ぶこと自体も親子のコミュニケーションになります。

親子のコミュニケーションは、親子間の信頼関係の構築や、親の愛情を子が感じることで、子供の自己肯定感や安心感を得ることができます。

☆°最後まで読んでいただき、有難うございました°☆

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