【知育】知育玩具の選び方3選!年齢や発達に合ったおもちゃを選ぼう!

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知育玩具の選び方3選!年齢や発達に合ったおもちゃを選ぼう 教育

知育玩具とは、子供の知能的発達を促す”遊びながら学べるおもちゃ”のことです。

子供の成長は無限大。早いうちから、楽しく学べて自然と子供の成長に繋がれば、こんなにありがたいことはないですよね。

子供のおもちゃを選ぶ上で、知っておいて損はない知育玩具の選び方をご紹介していきます。

子供の年齢や発達に合わせて選ぶ

子供の年齢や発達状況に応じて知育玩具を選んであげると、子供の成長を効果的にサポートできます。

対象年齢と子供の年齢が同じでも、発達状況は子供1人ひとり異なります。子供の様子をしっかり観察して、発達状況に応じて知育玩具を選んであげてください。

年齢ごとの発達の特徴は以下の通りです。あくまで目安として理解してください。

【0〜1歳の発達の特徴】
 6ヶ月を過ぎると急激に身体能力が発達します。
・音に合わせて身体を動かす
・物を掴めるようになり、周囲のものを触ったり口に入れたりする
・自他の区別がつくようになる
・高さ、深さ、奥行きなど探ることが出来る
・クレヨンなどで殴り書きが出来るようになる

【1〜3歳の発達の特徴】
 言葉もどんどん上手になり、手先も上達してきます。
・積み木を積んだり、物の出し入れが出来るようになる
・簡単な言葉と動作が結びついてくる
・歌を歌ったり、音が出るおもちゃを鳴らしたりする
・大小や長短などの区別がつくようになる
・色や形がわかるようになる
・自分で身の回りのことを何でもやってみたくなる
・これなに?なんで?が増える

【3〜6歳の発達の特徴】
 語彙数が増え、段々と共同的な遊びが出来るようになります。
・はさみが使えるようになる
・顔と胴体がわかる人物が書けるようになる
・ボタンの留め外しが出来るようになる
・ファスナーの開閉が出来るようになる
・ひらがなが読めるようになる
・競争心が高まる

0〜6ヶ月頃は、視覚や聴覚も未発達で、徐々に生活のリズムがついてくる時期です。そのため、「五感を刺激してあげられる」知育玩具がおすすめです。

例えば、押すと音が鳴るぬいぐるみや、振るとガラガラ鳴るおもちゃなど、触っても当たっても危なくない素材のおもちゃを選んであげると良いです。

この時期は安全安心面でおもちゃを選ぶことも必須です。

子供が興味を惹くものの中から選ぶ

どんなに優れた機能を持つ知育玩具であっても、子供が楽しく遊んでくれなければ意味がありません。

子供が好きな色、音、形、感触、キャラクターなど、子供が手にとって夢中で遊んでくれるものを選んであげてください。

ちなみに、我が子は、1歳頃までは青色や赤色を好んだり動物のマークが入っているものが好きでしたが、1歳過ぎ頃からはアンパンマンが大好きになり、知育玩具はアンパンマンのキャラクターの物をあえて選んだりしていました。

何に興味を持つかは、子供1人ひとり違います。よく観察して、興味を抱くものの中から選んであげると良いです。

子供に身につけてほしい知育効果で選ぶ

子供に「どのような知能を伸ばしてあげたいか」というポイントで選ぶこともおすすめです。

例えば、まだ手先がうまく使えない子に対しては、”手先の発達が促進できる”型はめパズルやレゴなどの小さい部品を使うおもちゃ、子供の自由なアイデアを広げてあげたい場合は、”創造性を鍛える”粘土や積み木などのおもちゃなどが有効です。

知育効果の代表例は以下の通りです。まだ見ぬ子供の能力を引き出すためでも良し、子供の得意な部分を更に伸ばすためでも不得意な部分を補うためでも良いと思います。

ぜひ、知育効果の観点から選んでみてください。

知育効果特徴おすすめ知育玩具
集中力1つのことに集中して取り組む力パズル、迷路
思考力考える力パズル、ピタゴラスイッチ
創造力新しいものを作り出す力粘土、積み木、ブロック
想像力頭の中で思い描く力パズル、ブロック
空間認識力位置や形、大きさを正確に把握する力ボール転がし、立体パズル
巧緻性手先を上手に使う力型はめパズル、おえかきボード

最後に、知育玩具は、子供1人で遊ばせるというよりも、親も一緒に遊んであげたり、声かけをすることが大切です。

遊び方を教えてあげることもそうなのですが、子供と親が同じものを使って別のものを作り出した場合、こんなこともできるのかと”創造性”を学んだり、一緒に1つのものを作り出すことで”協調性”を学んだり、成長に繋がる学びをたくさん与えられるからです。

また、子供が一生懸命書いたものや作ったものに対して、親が「上手にできたね」「すごいね」と声をかけてあげることで、子供の自己肯定感もどんどん上がっていきます。

毎日家事や育児に追われる中で、子供に付きっきりになることが難しいこともあると思いますが、時間を決めて、少しでも子供に寄り添う時間が増えると知育効果も高まると思います。

ぜひ、お子さんの”知育”に少しでもお役に立てますように。

☆°*最後まで読んでいただき、ありがとうございました*°☆

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