”自ら学ぼうとする力=探究心”が、子供の能力を高める!探究心を育てる方法5選

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教育

私は、何かに秀でてる子は、自ら学ぼうとする力、いわゆる探究心のある子に多く見られると思っています。

親に言われて、嫌々物事を進める子よりも、自発的に、自分がやりたくて物事を進める子の方が、圧倒的に伸びます。

これは、勉強においても、スポーツにおいても、遊びにおいても、全てに当てはまると考えています。

きっかけを作るのは親。

子供が興味を持ち、もっと知りたいと思うものをいかに伸ばしてあげられるかも、ちょっとした親の対応で、変わってくることもあります。

子供の能力を高める”探究心”を育てる方法5選について、ご紹介させていただきます。

子供の素直な疑問にしっかり答えてあげる

一般的に、子供は2歳を過ぎると、急激に脳も発達し、これなぁに?なんで?どうして?などの言葉が増えてきます。

色々なことに興味を持ち始める時期に、せっかく興味を持った好奇心の芽を摘まないよう、1つ1つ質問に対してしっかり答えてあげることが大切です。

疑問が解消すると、子供自身楽しくなり、どんどん新しいことを知りたくなったり、深堀りして知りたくなるものです。

毎日忙しなく育児や家事に追われていると、ついつい、子供の言葉を聞き流してしまうこともあると思います。

ただ、子供にとっては好奇心が芽生え始める大事な時期なので、できるだけ、子供が自ら興味を持った疑問に対しては、面倒くさがらずに、答えてあげてください。

その親御さんの1つ1つの回答が、お子さんの身になっていきますよ。

また、子供の質問に、わからなくて答えられない時には、一緒に調べてみることも良いと思います。

私が実践していたのは、一緒に図書館に行って調べてみたり、言葉の意味がわからない時には、自宅の国語辞典を引いて教えてあげたりしていました。

図書館に行くと、自分の知らない事を知れるという喜びを感じたようで、小さい頃から本が大好きになりました。

ある程度、子供が大きくなると、自分で辞書を引いて言葉の意味を調べるようにもなり、自分でわからないことを解決できるようにもなります。

どうやったら、疑問を解消できるのか、方法を教えてあげることも大切です。

様々なジャンルの本を読ませる

子供が何に興味を持つのか、最初はわかりませんよね。

普段の言動で、なんとなく、この子は◯◯が好きかもしれない、こんなこと教えてみたいな、そんな感覚で良いと思います。

そのモノについての本や図鑑などを与えてみることも良い刺激になります。

上述したように、図書館に連れていくこともおすすめします。

もちろん本屋さんでも良いです。

なぜなら、幅広いジャンルの本が揃っているから。

どこからどう興味を持ち始めるのかわからないので、色々な本に触れさせて、興味を持つきっかけを作ってあげることが大切です。

色んな場所に連れていく

見たことのない景色、自然、動物。

体験したことのない遊び、科学、スポーツ。

ちょっとしたお出かけでも、色々な場所に連れていくと、その場所での様々な発見があるものです。

好奇心だけなく、感性も磨かれ、少なからず子供にとって良い刺激になります。

無理して遠出をする必要もないです。

近くの公園でも、外遊び自体、多くの発見や刺激がたくさんあります。

公園に積極的に連れていき、自然に触れ合う機会を多くするだけでも、好奇心が刺激されてとても良いです。

好奇心が刺激されると、たくさんの疑問が生まれたり、もっと楽しく遊ぶために自分で工夫するようになります。

私がよく子供を連れていったのは、海や飛行機が見える公園、科学館、博物館、工場見学などです。

子供たちも楽しめて、お金もかからない場所が多く、好奇心の良い刺激にもなっていたので、おすすめですよ。

習い事を始めてみる

ある程度、子供の興味のあることや好きなことが把握できた段階で、習い事を始めさせてみることも良いです。

習い事を始めることにより、もっと上手になりたい、もっと楽しみたい、と自分で考えたり研究するようになるからです。

個別の習い事であれば、自分の興味関心をとことん追い求めることができますし、集団の習い事であれば、お友達よりも上手になりたい、仲間と一緒に上手になりたいなど、競争意識や仲間意識なども芽生え始め、良い刺激になります。

まだ何が好きなのか、何に興味があるかわからない場合は、いくつか体験に行って、子供の様子を見ることから始めると良いですよ。

嫌々続ける習い事よりも、子供自身が楽しく、自発的にやる習い事の方が確実に伸びますので、見極めが肝心です。

親子間のコミュニケーションをしっかり取る

子供の興味関心、素質、好きなことを把握するためには、日頃から子供の様子をしっかり見て、親子間でのコミュニケーションをしっかり取ることが大切です。

その中で、子供の熱中できることや、やらせてみたいことが見えてくるからです。

私自身が子供とのコミュニケーションの中で意識していたことは、1対1でのコミュニケーションを取る時間を作ること。

そしてもう1つは、子供と話す時でも、無理に子供に合わせようとして簡単な言葉を使うのではなく、大人間で話すような言い回しを使って、あえて、言葉の意味を考えさせることです。

子供の知らない言葉が出てきたら、面倒でも、あえて、その言葉の意味やこういうシチュエーションの時に使うんだよと教えてあげたりしていました。

我が子はクイズが大好きなので、時にはクイズ形式にして、物事の意味や理由などを考えさせるということもしています。

親子での会話の中でも、たくさん、”子供の知りたい”を引き出せるコミュニケーションの取り方はあります。

我が子の”知りたい”という気持ちを、楽しく 引き出せるように、お子さんに合った方法で、探究心が育ってくれると良いと思います。

少しでもお役に立てていれば、幸いです。

子供は未来しかないですよね。

小さいうちから、親ができる最大限のことをして、子供達がいきいき育ってくれることを願っています。

☆°最後まで読んでいただき有難うございました°☆

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