【双子】双子ママとどこで知り合えるの?双子ママとの交流機会5選

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双子ママとの交流機会5選 育児の悩み

初めての双子をはじめとする多胎児の育児は、わからないことばかりで、不安を抱えているママが多いのではないでしょうか。

目の前で起こる1つ1つの育児を何とかこなして、肉体的にも精神的にも親御さんの疲労は溜まりやすいと思います。

私自身もそうでした。

多胎児ならではの悩みや相談など、共感してくれたり、アドバイスをくれる人が近くにいれば、心強いものですよね。

私の場合は、妊娠中も重度の悪阻や切迫早産などがあり、母親学級にもいけなかったので、妊娠後期までママ友を作れる機会も余裕もありませんでした。

体調が不安定だった私でも、双子ママとは色々な場所で知り合えることができ、同じ境遇のママ友とは、悩みも似ているので、お互いの気持ちを理解しあえて、一緒に妊娠中も産後も育児も頑張ろうという前向きな気持ちになれました。

なかなか出会えない双子ママとどこで知り合えたのか、交流機会の場をご紹介していきます。

病院での入院中

双子を妊娠していると分かった時点で、長男を出産した産院ではなく、大学病院にかかるようお医者さんに勧められ、大学病院にて定期検診を受診するようになりました。

重度の悪阻との診断を受けた妊娠初期〜中期にかけては、毎日吐き気と嘔吐の日々で、ママ友を作りたいなどの余裕もありませんでしたが、妊娠後期に切迫早産の診断を受け、数ヶ月入院した時期からは、同じ境遇のお母さんと話もしたいし、友達になりたいなという気持ちが強くなっていました。

大学病院に入院していたので、色々なリスクがあるお母さん方が入院しており、その中でも双子を妊娠中のお母さんが多く入院していたことから、顔を合わせるとお話するように。

数ヶ月も同部屋で一緒に過ごしていれば、退院する頃には、何でも話せる仲になっていました。

今思うと、妊娠中の一番不安な時期に、同じ境遇で同じ目線で話ができる友達ができたことは、とても大きかったなと思います。

区の子育てひろば

区内在住の0〜3歳までの子供と保護者が利用できる、子育て支援センター。

育児の不安や悩みを相談員の方に相談できたり、利用している親子同士でも交流や情報交換などもできます。

双子育児は、手が足りないことも多く、赤ちゃんの生活リズムがある程度整ってくるまでは、一日一日を過ごすことが大変でしたが、ずっと家に引きこもるのも双子にも私にも良くないなと思い、気分転換に利用してみることに。

勇気を持って利用した子育てひろばでしたが、同い年くらいの子供たちが多く、清潔で安全で親の目が届くくらいの施設の広さで、夏は涼しく、冬は温かく、何より抱えていた育児の不安を気兼ねなく話せる環境に、涙が出そうになったのを覚えています。

「もっと早く利用すれば良かったな。」そう思いました。

施設を利用する中で、ばったり双子ちゃんにも出会えたり、相談員の方が今まで接してきた双子ちゃんの情報や子育てに関するアドバイスをくれたり、交流の機会も、情報収集もたくさんでき、有意義な場所になりました。

児童館

児童館は、0〜18歳までの子供と保護者が利用できます。

私が住んでいる地域には、近くに2、3箇所児童館がありますが、いずれも乳幼児や小学生の利用が多く見られます。

児童館では、乳幼児専用のエリア、小学生以上のエリアなど、自由に遊べるお部屋が年齢で別れているところが多く、小さな子供でも安心して遊べる工夫がされています。

上述した子育てひろばとは違い、小学生以上の子供たちが放課後利用するケースが多いので、とてもにぎやかです。

逆に午前中は、未就学児の乳幼児が多いため、乳幼児向けのイベント(絵本の読み聞かせ・親子体操など)が開催されたり、敷地も広く、場所によっては走ったりボール遊びができたりと、身体を思いっきり動かせることもありがたい点です。

児童館スタッフの方にも、育児の悩みや相談なども気軽にできます。

また、双子を連れて行くとやはり珍しいので、双子ちゃん情報も教えてくれたりします。

その情報を元に、後日児童館に伺うと双子ちゃんとママに会えたりもして、日常の話や悩みなども相談しあえたりと、仲良くなるきっかけをもらいました。

区主催の双子交流会

区の子育てひろばや児童館の掲示板に掲示されていたチラシを見つけて知ったのが、区主催の双子交流会。

双子をはじめとする多胎児とその保護者が利用できる、情報交換や交流の場です。

多胎児を妊娠中の方も参加できますよ。

特に妊娠中は、双子ママとの出会いの機会は少ないと思います。

私は体調が不安定で、良くない日が多かったので、家で双子出産・育児についてネット検索する日々を送りましたが、体調が問題なければ、同じ境遇のママと不安を共有したり、先輩ママに実体験を聞きたかったなと今でも思います。

開催場所は、私の地域では、地域庁舎で実施されていましたので、大きなお腹でも、子供連れでも比較的参加しやすいと思います。

地域によって双子交流会の有無も異なるかと思いますので、一度ご自身の地域で開催されているかどうか、区役所や子育てひろば、児童館などで確認してみてくださいね。

地域の双子サークル

子育てひろばや児童館などで出会った双子ママから紹介していただき、双子サークルがあることを知りました。

ある双子パパママが作った多胎児サークル。

これから多胎児になるパパママ向けの勉強会などもあり、多胎児を妊娠中でも参加できます。

主な開催内容は、双子ママ同士の情報交換や悩み相談会、お下がり交換会、パパ同士の交流会、クリスマス会などが実施されていました。

双子パパママも有意義な時間を過ごすことができますし、子供たちも季節のイベントなどで集まることができ、とても楽しそう。

多胎児ファミリーであれば誰でも参加できるので、特別な条件はありません。

双子は、洋服にしても、育児グッズにしても、おもちゃにしても、何でも2倍かかるので、お金もかさみますよね。

お下がり交換会なども、とてもありがたいと思います。

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双子育児に悩みや不安などがある方、ワンオペ育児に疲れている方、同じ境遇のお母さんや子供たちと接し、人と話すことで心が落ち着くこともあると思うので、一度勇気を振り絞って、このような施設やコミュニティを利用してみることも良いと思います。

また、このような双子育児ブログやネット検索などでも情報がとれる時代なので、お出かけが難しい場合やまだ勇気が出ない場合は、自分のお気に入りの情報源を探すのも良いと思いますよ。

双子育児をはじめとする多胎児育児は、大変なことも多いかと思いますが、子供たちはとても可愛いですよね。

ぜひ、育児が楽しめるように、みんな笑顔で過ごせるように、お互い頑張りましょう。

☆°最後まで読んでいただき、有難うございます°☆

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