親の言うことを聞かない!聞き分けの悪い子供への有効策5選

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聞き分けの悪い子供への有効策5選 育児の悩み

お子さんのこんな行動に、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

・親が「やめなさい」と言ってもやり続ける
・親が「やりなさい」と言ったらやらない
・約束を守らない
・駄々をこねる

私の息子も、年齢が上がるについて少しずつ改善はしてきたのものの、まだまだ自分の主張を通したがったり、感情が溢れ出てしまったりと、聞き分けの悪いことがあります。

子供に理由を聞いて、解決策や納得できることがあれば対応できますが、そうでない場合は、気持ちを落ち着かせることに一汗かいてしまいます。

なぜ、親の言うことを聞かないのか、子供の中には何かしらの考えや原因があるものです。

主な原因は、下記のようなことが挙げられます。

・自分のやりたいことがあるから
・親の言うことに納得していないから
・なぜ親の言うことを聞かないといけないのか、わからないから
・反抗期でとにかく反抗したいだけ


子供の考えや原因を理解しない限り、同じやりとりを繰り返すだけで、親も子も疲弊してしまいます。

まずは子供の気持ちや原因を念頭に置いていただいた上で、対策についてご紹介していきます。

子供が話を聞ける体制を整える

大人も子供もそうですが、何かに集中している時は、こちらから話しかけたところで、話が耳に入っていないことが多いです。

テレビを見ていたり、ゲームをしている時は、「ここまでね」と決めて、今夢中になっているものを中断させた上で、会話を始めることをおすすめします。

強制的に終わらせると、子供の気持ちが爆発し、その後の話を聞きたがらなくなる傾向が強いので、「ちょっとお話したいから、一旦ストップさせてね」と声掛けするのがベターかと思います。

子供と一緒にルールを決めて、物事に取り組む

親が勝手にルールを決めてしまうよりも、子供と一緒にルール決めをする方が、子供自身納得して、約束を守るようになります。

例えば、宿題をやらない場合は、学校から帰宅後、夕飯までには終わらせること、というように具体的に子供と一緒にルールを決めると良いです。

子供にまず”宿題は何分くらいで出来そうか”を確認して、帰宅後、どこの時間を使えば明日までの宿題が終わるか、子供に想像させながら一緒にルール決めすることをおすすめします。

私は、子供と一緒に決めたルールを、紙に書かせて、必ず目に止まる場所に貼っています。

最初ルールを守らせるのが大変かもしれませんが、日に日に癖が付いて、日常の一部になってきますので、最初だけ親も一緒に気にかけてあげると良いと思います。

自発的にできる環境を整える

大人も子供もそうだと思いますが、ちょっと気になるものが、すぐ手の届く場所や、目に入る場所にあると、誘惑に負けてしまうことってありますよね。

テスト勉強の時に限って、どうでもいいアルバムを眺めてしまったり、少しのつもりで開いたゲームをキリのよいところまでやり続けてしまったり。

そうならないように、日頃からお部屋や机上の整理整頓をきちんとやることが大事です。

子供に片付けさせることも勿論大事ですが、親が注意して管理することも大事です。気が散るようなものは、目に入る場所に置かないことです。

また、今日は学校から帰ってきたら何をやるか、曜日ごとにやることリストを作ってみたり、それを必ず目に止まる場所に貼って、意識させることも有効です。

このようなリストも、前述した通り、子供自身で設定することが大事です。自分で決めることで、やる気がアップします。

普段から褒めることを意識する

子供に対して、毎日怒りすぎていると、子供の心理としては、「また怒ってる」「うるさいなぁ」という気持ちが先にきて、根本の内容を聞かなくなってしまいます。

人は、出来ていることよりも、出来ていないことに目が向きがちですが、できるだけ、子供の良いところを褒めてあげる方に意識を向けると良いです。

怒られることに慣れてしまった子供には、親が一生懸命何かを言ったところで、「またなんか言ってる」としか思われなくなってしまいます。

ここぞという時にビシッと叱る方が、子供には響きますので、怒るべきことなのか、許せることなのかをきちんと線引きした上で、子供と接してみてください。

子供は親に褒められると嬉しいものです。頑張ろうという気持ちを引き出すためにも、褒めることを意識して行うことをおすすめします。

子供の成長を信じる

反抗期は成長の証。反抗期にはいくつか種類がありますが、3歳前後に見られる第一次反抗期、小学校低学年あたりで見られる中間反抗期、思春期前後で見られる第二次反抗期です。

反抗期には、なるべくネガティブな言葉よりも、ポジティブな言葉をかけることを意識した方が良いです。

子供は色々と失敗しながら、学んで、成長するものです。

あれもこれも、親が口を出したり干渉しすぎると、子供も反抗したくなるものです。

子供のことはきちんと見守りつつ、家では子供が安心できる空間を作ってあげて、本当に叱らなければいけないこと以外は、子供の成長を信じて、見守ることが大切です。

聞き分けが悪い子供に対して、私たち親の意識改革こそが一番大切になってきます。

まずは、子供の気持ちを理解すること。

子供の話が聞けない・約束を守れない原因を把握して、親がどう行動するかで、親子の関係性や、お互いの気持ちの持ち方も格段に良くなります。

ぜひ、今日から1つでも実践してみて下さいね。

少しでも、この記事を読んで下さった皆様のお役に立っていれば嬉しいです。

☆°最後まで読んで頂き、有難うございました°☆

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